キックオフ・プライマリーのサッカー療育は、
単なる運動や遊びではありません。
また、サッカースクールのように
技術の上達を目的としたものでもありません。
私たちはサッカーを、
発達を支えるための療育の手段
として活用しています。
サッカーを取り入れた療育とは
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【なぜ「サッカー療育」なのか】
【身体の使い方に特徴があるお子さまへ】
「運動が苦手」なお子さまの中には、
・動きがぎこちない
・力加減が難しい
・ボールや道具の扱いが苦手
・転びやすい
・頭では分かっていても身体がうまく動かない
といった特徴が見られることがあります。
これは、発達性協調運動障害(DCD)と関連する場合があります。
単に運動が苦手なのではなく
見る、考える、動く、調整する
この一連の流れにズレが生じやすい状態です。
【サッカーは「考えて動く」を自然に引き出す】
サッカーは常に状況が変化します。
相手・味方・ボール・空間を見ながら
見る → 予測する → 判断する → 動く → 修正する
この流れを何度も繰り返します。
これは、発達に特性のあるお子さまが苦手としやすい
「考えて身体を動かす力」そのものです。
だからこそサッカーは、
身体の使い方と認知・判断を同時に育てやすい活動なのです。

【5つの力を同時に育てます】
① 考えて行動する力(実行機能)
状況を見て、自分で判断して動く経験を重ねます。
② 身体の使い方(感覚・運動)
走る・止まる・蹴るといった動きの中で、
姿勢・バランス・力加減を整えます。
③ 人と関わる力(ソーシャルスキル)
パスや役割を通して、自然なやりとりが生まれます。
④ 気持ちを整える力(情緒)
「できた」という経験が、自信と安定につながります。
⑤ 生活で使える力(適応力)
順番を待つ、指示を理解するなど、
日常生活につながる力を育てます。
【「やらされる」ではなく「やりたい」で伸びる】
子どもは、「やりたい」と思える活動の中で最も成長します。
サッカーには、
・楽しい
・やってみたい
・もっとできるようになりたい
と思いやすい力があります。
だからこそ、
自然に挑戦する回数が増え、
成功体験につながりやすくなるのです。
【個別と集団をつなぐ療育】
キックオフ・プライマリーでは
午前の完全個別療育で
理解・集中・身体の使い方などの土台を整え、
午後の小集団・サッカー療育で
実際に使える力へとつなげていきます。
ただサッカーをするのではなく、
「できるようになるため」に設計されたサッカー療育です。
【私たちが本当に育てたいもの】
私たちが大切にしているのは、
「できた」という実感を積み重ねることです。
その積み重ねが、
自己肯定感
ソーシャルスキル
挑戦する力
へとつながっていきます。
サッカーを通して、
「自分で考えて動けた」
「人と関われた」
そんな経験を増やしていきます。



